2015年01月25日

健やかなる時も病める時も

先週の水曜日に嫁が入院した。

夜に見舞いに行くと、その日に行われた検査結果の
ことを伝えてくれた。

そのときの検査で、心臓に病気があることがわかり
明日に行う別の病気の手術の際に全身麻酔が使えず、
腰椎麻酔でももしかすると死んでしまうことがあるかも
しれないと医者に言われたらしい。

脅しているだけでたぶん大丈夫だろうと嫁は言う。

「でももしかしたら、これが最後になるかもしれないから
言っておくと、今までありがとう、楽しかったし悔いのない
人生だったよ」と続けて言い、私の手を握った。

あと50年は大丈夫だって、と私は励ますつもりで言ったが
これが最後になるかもしれないなら、お礼を言っておけば
よかったと帰ってから後悔した。

次の日、病院に行くと、嫁は点滴をしならが横たわっていた。
動くことはできないが、顔色は良さそうだ。
これからも一緒に入れるとわかって安心した。
気が緩んだのか、家に帰ってから、立ちくらみがした。
posted by ガノ at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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